2011年3月26日

東日本大震災について思うこと

今回はこの記事を書くかどうかとても悩んだが、書くことにする。
恐らくなに言ってんだこいつ、頭おかしーんじゃねーのとか非難されることも承知のうえで。

僕は世の中というのは非常に複雑に利権の絡んだものだと思っている。
911も、テロなんかではなく恐らくはアメリカを支配する層が仕組んだ自作自演だと思っている。

ビルに突っ込まれてあんな自然落下よりもはやいスピードでビルが崩壊するわけがないのだ。
更に攻撃されてもいないWTC第7ビルまで倒壊するってのは、素人の僕でもおかしいと思える。
ペンタゴンに旅客機が追突したというが明らかに衝突痕が一致しないし、破片すらないじゃないか。

そんなこんなで、ふとしたことをキッカケに911について調べていくことで、
今までテレビやラジオといったメディアのいうことを鵜呑みにしていた自分の無知さに気づいた。
それからというもの、世の中のさまざまなことを自分の目、耳で調べていくことをはじめた。

最近ようやくテレビでもイルミナティだとかユダヤ陰謀論だとかを耳にするようになった。
しかし、どれも雲をつかむようなもので、謎が謎を呼び僕なんぞにはとうてい真実には辿りつけそうにない。

そもそも本当にそんなものは存在するのか?
結局は作り話だったのかも知れない・・・。

でも、それならそれでいいとも思う。
でも、もし本当はそうじゃなかったら?

自分たちの知っている世の中は実はとても表面的なものに過ぎなかったとしたら。
あまり具体的にここに書くことは敢えてしないけど、僕はそういう目で世の中を見ている。

そんな時に、あの地震が起こった。

2011年3月11日の東日本大震災。

今回の地震で亡くなられた方、及び被災者の方のためにお祈り致します。

東北地方といえば日本でも農作物の生産が盛んな土地だ。
それが放射能で汚染されているという事実がとても哀しい。
さらに哀しいのはその放射能の汚染を、安全だ安全だとしか連呼しないメディアにでてくるどこぞの専門家たち。
空気だけでなく、飲料水や食べ物まで放射能に侵され、東北や関東に住む人は少なからず毎日汚染にさらされている。

「ただちに健康に害はない」

この言葉、国民をなめているとしか言いようがない。

一瞬のレントゲンの被爆量と毎時マイクロシーベルトを比較されてもピンとこない。

ただちにって、1日では大丈夫でも1ヶ月そこにいたらどうなるんですか?
その僅かに汚染された水を1年間飲み続けたらどうなるんですか?

今のままの対応では福島第一原発が収束に向かうとは到底思えない。
ヘリから陸上から水をまいているけど、それをいつまで続けるつもりなんだろう。
原子炉の中は爆破でめちゃくちゃに破壊されているのに、そこに電源がいってなんになるだろう。
政府やマスコミは国民のパニックを抑えるために、あやふやな対応をしているようにしか見えない。

「冷静に対応してください」

うん、これは日本人の大好きな言葉だ。
みんなも我慢してるんだ、パニックを起こさず冷静にならなきゃねって。
それで、みんな我慢して大規模なデモもおこさず政府にあーだこーだ不満を言いつつも結局は前にならえでやってきた、ここ何十年かの日本の集大成じゃないか。
それで、何年か、何十年か経って甲状腺がんの子供たちや白血病の人たちが東北関東にいっぱい出始めて、やっぱりあの時・・・では遅すぎる。

いい意味で、パニックにならなきゃ駄目なんじゃないか。
今こそ日本は好転するチャンスなんじゃないか。

そもそもこの地震、何かがおかしい。
「人工地震」という言葉が頭をよぎって離れない。

911のように、311だとしたら?

僕はただ真実が知りたい。

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