前回AHCIドライバをWindowsインストール後にどうやってインストールするのか書くと言いながら、長らく放置しておりすいません。今回はP45チップセットかつICH10Rの場合で説明していきますので、それ以外の方は自分の環境に置き換えて解釈してください。但し、Intelチップセット以外の場合はこのやり方では出来ませんし、ICH10Rなどのように末尾にRの付かないものは、そもそもAHCIに対応していない可能性が高いです。
では、やり方です。
1. AHCIドライバーをダウンロード
IntelのHPからIntel Matrix Storage Managerをダウンロードします。
Intel Matrix Storage Manager
2. ダウンロードしたファイルを実行する
ファイルをダブルクリックして実行すると、インストールに失敗するはずです。このときダイアログが出てくると思うのですが、閉じずに無視しておいてください。ここで閉じちゃうと必要なファイルが取り出せなくなってしまいます^^;
3. AHCIドライバーをこっそりとってくる
さて、先ほどのダイアログが出たままエクスプローラーから下記フォルダを開いてください。
- C:\WINDOWS\Temp\IIF2\Winall
4. デバイスマネージャーからドライバーをインストールする
ここがちょっと面倒くさいというか僕も躓きそうになったところなんですが、P5Q Deluxeのやり方で説明します。まずデバイスマネージャーを開いて「IDE/ATA/ATAPIコントローラ」という項目を探します。
その中にある、下記ふたつの項目に対してドライバーをあてていきます。
- Intel(R) ICH10 2 port Serial ATA Storage Controoler
- Intel(R) ICH10 4 port Serial ATA Storage Controoler
- Intel (R) ICH10R SATA AHCI Controller
ここまで無事に済んだら、BIOSのSATAの動作モードを変更するために再起動しましょう。さぁ、これで設定は完了しましたのでワクワクしながらOSを起動してみてください。無事起動すれば、成功です!!^^v
1 件のコメント:
P45チップセットかつICH10Rと同じ条件でしたので大変参考になりました。一発で完了です。
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