2010年12月7日

クリスチャンの結婚生活

僕はクリスチャンで、僕の嫁もクリスチャンである。
キリストというひとつの共通点があったからこそ出会えた。

今では当然のように、キリストがお互いのために与えてくれたパートナーだと確信している。
しかし、だからすべてがうまく行くかといえばまったくそんなことはない。
まだ結婚半年の僕らは、喧嘩もよくするしとまどうばかりというのが現状。
まだ、人間的に未熟ってのも大いにある。

でも、その度に原点に立ち返る。
僕らは結婚する半年くらい前から、教会でカウンセリングを受けていた。
これから夫婦になろうとしているクリスチャンのための、特別なカウンセリングだ。
ここでその内容をすべて書くことはできないけど、一番胸に響いたメッセージがある。

マタイの福音書19章4節〜6節
「創造者は、初めから人を男と女に造って『それゆえ、人はその父と母を離れて、その妻と結ばれ、ふたりの者が一心同体になるのだ。』と言われたのです。
 それで、もはやふたりではなく、ひとりなのです。こういうわけで、人は、神が結び合わせたものを引き離してはなりません。」

日本では結婚というと男と女の結びつきというより、家と家の結びつきという特色が濃い。
今はそうでもなくなってきたかもしれないけど、一番大切なのは自立した男女の結びつきなのだ、と聖書は教える。
その点では僕らはお互いの両親もクリスチャンだったのでなんの問題もなく、スムーズに結婚の準備ができたと思う。

そして、夫婦二人の中心に(いわば家庭の中心に)、いつもキリストを迎え入れること。
神を頂点とした「神-男-女」の三角関係を築くことが夫婦円満の秘訣だと教えてくれた。

まだ結婚したての頃、僕らの教会で「小さな命を守る会」代表の水谷牧師が講演をしてくれた。
その日は朝起きてから疲れていたので教会行こうかどうしようか悩んでて、
でもやっぱり行かなきゃと思って行ったら、ちょうど夫婦関係の話だったからビックリ。
講演のあとは教会の喫茶室で、水谷牧師を中心として兄弟姉妹ともよき交わりがもてた。

新婚生活でまだ慣れない僕らにとって、とてもよき励ましとなった。

思い返してみると、新婚生活のドタバタで僕はずいぶん神様から離れてしまってたなーと反省している。
仕事から疲れて帰るとついついぐだぐだして、テレビを見たりネットサーフィンをしたりしがち・・・。
一日の中でじっくり神様に心を向ける時間といえば食事の祈りくらい?

最近、家に帰ってまっさきにするようにしていることは、賛美歌のBGMを流すこと。
座ってコーヒーでも飲みながら、緊張した心をほぐして、今日一日が守られたことをキリストに感謝する。

住むところがあり、必要なだけお金があり、道中も守られ、食事が食べれて、体が健康であること。
あたりまえのように見過ごしがちなことでさえ、すべて与えてくださって感謝しますと。

 Hallelujah!!
 I love Jesus!!

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